9月は9人のお父さん、お母さん先生が来てくれました!!
一緒に体を動かして遊んだり、絵本を読んでもらったり…♪
大喜びの子ども達でした。
また、空手体験をさせてくれたお父さん先生もいました。
楽しく空手をする中で、大切なお話もしてくれました。
↓お父さん先生が考えてくれました。保育案です。↓
のいち幼稚学園 空手体験(案)
①姿勢を正し正面に一礼、そして黙想の後、みんな揃ってご挨拶。
「押忍、御願いします!」十字を切って、元気良く「押忍!」
相手の目を見て、話を聞く、そして気持ちを伝える事、会話・挨拶の基本です。
「押忍」の精神には、尊敬、感謝、忍耐という精神があります。
②準備運動、柔軟体操をします。
皆揃って大きな声で1から10まで数え、身体をほぐす事は勿論、左右の確認、
数もおさらいします。
③基本稽古を行います。立ち方、突き技、蹴り技を抜粋して挑戦します。
大きな声(気合)で、元気一杯に身体を動かします。
④次は実際にミットに向かってパンチや蹴りを打つ稽古を行います。
⑤年長さんを対象に木の板を割ってみます。希望者のみ。(子どもでも割れるほどの
薄い板です。)
⑥最後は、また皆揃って大きな声で基本稽古のパンチを打ってしめます。
⑦着席をして黙想。終わりの挨拶。
「礼に始まり礼に終わる」
⑧稽古終了。一人一人と握手をして『ありがとうございました!』と挨拶。
終わりに。
この日の稽古を振り返り、三つの事を話します。
●相手の目を見て話を聞く事、そして目を見てご挨拶『押忍』
(集中力を養い、心から思いを伝える)
●姿勢や心を正す事(我慢強さ)、他に迷惑を掛けない事。(公共性)
●『ありがとうございました』!と素直に感謝できる清い心。
(仲間、先生方、そして御家族の支えを忘れては成りません)
とても貴重な経験が出来ました!!ありがとうございました。
10月も、沢山のお父さん、お母さん先生をお待ちしています♪